ひかり電話オフィスタイプの10のポイント!

ひかり電話オフィスタイプの10のポイント!


ひかり電話オフィスタイプの10のポイント!

みなさま、オフィス向けの電話サービスをどこにしようか迷ってはいませんか?

固定電話にビジネスフォン、携帯やスマホなど。オフィス向けで活用できる電話サービスというのは、意外と多いものです。

そんなみなさまに、今回おすすめしたいのがNTTのオフィス向け電話サービス「ひかり電話オフィスタイプ」です。

ひかり電話オフィスタイプに加入すると、安く!便利!に電話サービスを導入することができます。

ただ、いくらここで「ひかり電話オフィスタイプが良いですよ!」と言っても信じられないと思います。そこで今回は、ひかり電話オフィスタイプの10のポイントをご紹介したいと思います。


目次
1.ひかり電話オフィスタイプとは?
2.ひかり電話オフィスの10のポイント!
3.セキュリティ対策は万全に!
4.まとめ

1.ひかり電話オフィスタイプとは?

ひかり電話オフィスタイプとは、NTTの提供するインターネットサービス 「フレッツ光」を利用したIP電話サービス の一種。

ひかり電話オフィスタイプとは、NTTの提供するインターネットサービス「フレッツ光」を利用したIP電話サービス
の一種。フレッツ光とは、光回線(光ファイバー)を活用したサービスのことです。

従来の固定電話サービスは、アナログ回線やデジタル回線など。
銅線に電気信号やデジタル信号(0と1)を通すことで、音声通信やデータ通信を行うものが主流でした。

光回線との違いは?

光回線の一番の特徴と言えるのが、「光ファイバー」を利用しているということ。
光回線では、光ファイバーに光信号(光の点滅)を通すことで通信を行うことが可能です。以下に、光ファイバーの3つのメリットをまとめました。

  1. 通信速度が速い
  2. 外因に干渉されにくい
  3. 送信できるデータ量が多い

1.通信速度が速い

光ファイバーでは、光の速度で通信を行うことが可能です。
光は20万km/秒で進むもの。つまり、1秒間に地球を5周ほど。従来のアナログ回線(電気信号)やデジタル回線(アナログ信号)とは比べられないほどの速度で情報を伝えることができます。

テレビの生中継などで動画と音声にズレが生じる現象を観たことがある方は多いと思います。これは、回線の通信速度が十分ではないのが原因の1つ。光ファイバーであれば、距離に関係なく十分な速度で遅延なく音声通話を楽しむことができるのです。

2.外因に干渉されにくい

外因に干渉されにくいのも、光ファイバーのメリットの1つと言えます。
例えば、
静電気や地場嵐(電磁場)などの自然現象による通信障害に対してです。
一般的に、アナログ回線やデジタル回線は上記のような通信障害に対して弱く、簡単にデータ欠損が発生します。

その反面、光ファイバーは光通信を利用している回線な為、気象の変化や静電気などの外因にほとんど干渉されません。回線自体が物理的に切れる、または電源が落ちない限りは問題なく通信が可能!安心して音声通話を行うことができるでしょう。

3.送信できるデータ量が多い

光ファイバーには、1度に送信できるデータ量が多いのも特徴として挙げられます。例えば、アナログ回線のような電気通信の場合、10Gbit/秒程度のデータ量を1度に送ることが可能です。反面、光ファイバーのような光通信では1Tbit/秒にも。これは、電気通信のおよそ10倍ものデータ量です。

1人で利用するのであれば、アナログ回線でもそれほど問題なく動画も音楽も視聴できるでしょう。しかし、オフィスのように10人100人規模での利用を想定するのであれば正直足りません。つまり、光ファイバー(光通信)であれば、オフィスのように利用人数が多くとも問題なく音声通話を利用できると言えます。

先述した通り、ひかり電話オフィスタイプはフレッツ光、つまり光ファイバーを利用しています。当然、上記で紹介した光ファイバーならではのメリットを備えたオフィス向けの電話サービスなのです。

2.ひかり電話オフィスの10のポイント!

ひかり電話オフィスタイプをおすすめする理由については、おおよそご理解いただけたと思います。それではさらに、ひかり電話オフィスタイプの魅力を感じていただけるよう、10のポイントについてご紹介しましょう。

  1. 月額料金がお得になる
  2. 通話料がお得になる
  3. 通話料を定額にできる
  4. 32番号まで追加できる
  5. オプションサービスも充実
  6. 電話番号を変える必要がない
  7. 高い音質で利用できる
  8. ダイヤルイン機能を利用できる
  9. 緊急番号へ発信できる
  10. ネットサービスも同時に利用できる

1.月額料金がお得になる

ひかり電話オフィスタイプのポイントとしては、「月額料金がお得になる」というもの。事実、ひかり電話オフィスの月額料金は1,300円(税別)/番号なのに対して、NTT加入電話(事務所用)が2,300円(税別)/番号。ひかり電話オフィスタイプの方が1,000円(税別)/番号ほどもお得になります。

2.通話料がお得になる

「通話料がお得になる」のもひかり電話オフィスタイプのポイントの1つ。例えば、ひかり電話オフィスタイプの通話料は全国一律8円/3分なのに対して、NTT加入電話は8.5円/3分〜40円/3分。市内通話であればそれほど変わらないものの、市外や県外では10円〜30円ほどの差と通話料の大きな節約に繋がります。

3.通話料を定額にできる

ひかり電話オフィスタイプでは「通話料を定額にできる」があるのもポイントとして挙げられます。そのサービスが「グループ通話定額(400円/チャネル)」。同一契約者間でグループ(回線同士)を設定し、グループ間通話を「かけ放題」にするというもの。実質的に通話無料!となるサービスなのです。

4.32番号まで追加できる

ひかり電話オフィスタイプでは「32番号まで追加できる」のもポイントと言えます。通常、ひかり電話オフィスタイプは1契約に対して1番号3チャネルが割り当てられます。そこに、32番号まで100円(税別)/番号で追加が可能。つまり、オフィスの規模や社員数に応じて同一契約で番号を増やすことができるのです。

5.オプションサービスも充実

ひかり電話オフィスタイプには、ポイントとして「オプションサービスも充実」しています。その数は、全13種類にも。中でもおすすめなのが「ナンバー・ディスプレイ」。このオプションサービスは、月額1,200円(税別)/契約で発信相手の番号をディスプレイ上に表示するというもの。対応前に相手の電話番号が分かるので安心です。

6.電話番号を変える必要がない

「電話番号を変える必要がない」のもひかり電話オフィスタイプのポイント。一般的に、ひかり電話オフィスタイプのようなIP電話サービスは、乗り換えるごとに電話番号が変わるもの。ただ、ビジネスで電話番号が変わるのは、取引先へのお知らせや名刺の変更など手間が掛かるものです。電話番号が変わらないのは大きなメリットと言えます。

7.高い音質で利用できる

ひかり電話オフィスタイプは、NTT加入電話とほとんど変わらない「高い音質で利用できる」というポイントもあります。従来のIP電話は、インターネットサービスの通信速度の限界からどうしても音質が低くなりがちに。反面、ひかり電話オフィスタイプでは高速通信が可能な光回線を利用している為、高い音質を維持できるのです。

8.ダイヤルイン機能を利用できる

「ダイヤルイン機能を利用できる」のはひかり電話オフィスタイプのポイントの1つと言えます。このサービスは、回線ごとではなく番号ごとに着信ができるというもの。例えば、1回線に対して複数番号を契約していたとします。発信側が番号を指定することで、指定の電話機(番号)のみで着信することが可能となります。

9.緊急番号へ発信できる

「緊急番号へ発信できる」のもひかり電話オフィスタイプならではのポイント。例えば、110番(警察)や119番(消防)など。万が一でも安心です。ただし、ひかり電話オフィスタイプにも発信できない特殊番号(114など)もあるで、契約前には確認しておいた方がいいでしょう。

10.ネットサービスも同時に利用できる

ひかり電話オフィスタイプでは「ネットサービスも同時に利用できる」というポイントも挙げられます。これは、ひかり電話オフィスタイプを利用する為に、NTTのインターネットサービス「フレッツ光」に契約する必要がある為です。先述した通り、フレッツ光は光ファイバーを利用する光回線。高速インターネットも同時に楽しむことが可能となります。

3.セキュリティ対策は万全に!

IP電話のセキュリティは万全に!

先述した内容から、ひかり電話オフィスタイプに魅力(ポイント)が詰まっていることはご理解いただけたと思います。しかし、そんなひかり電話オフィスタイプにも、IP電話ならではの注意点が存在しています。

セキュリティ対策に注意!

2015年12月、NTT西日本より公式HP上で、「電話機等への不正利用」に関する注意発起が行なわれました。被害内容としては、IP電話のようなインターネットを経由する電話サービスに対して不正利用が行われ、「身に覚えのない高額請求が発生した」とのことです。

IP電話は狙われやすい!

一般的にNTT加入電話を利用した通信に関しては、すべてNTTが管理していることから高い安全性が保証されています。当然、万が一にでも不正利用があれば損害の多くをNTTが保証することとなります。

反面、IP電話のようなインターネットを利用した電話サービスでは、あくまで利用者側が危機やソフトを管理する必要があります。当然、万が一にでも不正利用により高額請求が発生したとしても、NTTは保証してくれません。

セキュリティ対策は万全に!

対策のポイントは、NTT西日本や東日本が提供する、セキュリティソフトを導入するということ。また、利用者側(社員側)で利用ルールを定め、私的利用や安易な情報の持ち出しが行われないように注意・監視することが挙げられます。

4.まとめ

今回、ひかり電話オフィスタイプをオフィス向けとしておすすめする10のポイントについてご紹介しました。いかがでしたか?ひかり電話オフィスプランならでは、魅力あるサービス内容を感じていただけたのであれば幸いです。

魅力の多いひかり電話オフィスタイプですが、その反面、IP電話ならではのセキュリティ面での注意点も
ポイントは、導入時点でNTTの提供するセキュリティソフトを導入するということです。

ぜひ、セキュリティ対策を万全にした上で、安く・便利なひかり電話オフィスタイプを安全に導入してみてください。


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